エンゼルス大谷翔平の今シーズンの成績・活躍まとめ|ホームランや勝利数は

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2023年シーズン開幕前に行われたワールド・ベースボール・クラシックでは、もはや代名詞となった“二刀流”の活躍で、侍ジャパンを世界一へと導いた大谷翔平。勢いそのままに、メジャーリーグでも投打の両方で一流の働きを見せている。ここでは大谷の成績や活躍を随時更新(※表記は日本時間)でお伝えする。

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大谷翔平の2023年シーズン成績

打者成績

打率 本塁打 打点 打数 安打 盗塁 OPS
.302 32 71 341 103 11 1.050

投手成績

防御率 勝利 敗戦 登板 奪三振
3.02 7 3 16 127

※日本時間7月9日時点。

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大谷翔平の今季の活躍

7月9日:ドジャース戦(ドジャー・スタジアム)

「1番・指名打者」で先発出場し、4打数3安打、3打点、1本塁打、1得点という内容だった。第1打席で安打を放った大谷は、第2打席で三塁打をマーク。中飛のあと、第4打席では32号2ランを放つ。打球速度105.2マイル(169.3キロ)、打球角度29度、飛距離433フィート(132.0メートル)の一発だった。二塁打が出ればサイクルヒット達成という9回の第5打席ではレフトへの犠飛を放ち、この日3打点目を記録した。

7月8日:ドジャース戦(ドジャー・スタジアム)

「1番・指名打者」で先発出場し、3打数1安打、1得点、1三振という内容だった。4回先頭の第2打席で、初球をライト前に弾き返して4試合ぶりの安打とした。後続の本塁打で1点目のホームを踏んだ。その後は四球、見逃し三振だった。

7月6日:パドレス戦(ペトコ・パーク)

「3番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打だった。第1打席から3打席連続でセカンドゴロに倒れると、8回の第4打席ではサードフライに打ち取られ、3試合連続無安打。打率は3割を切って.296となった。

7月5日:パドレス戦(ペトコ・パーク)

「3番・投手」で先発出場し、打者としては3打数無安打、1三振。投手としては6回途中7安打5失点、5奪三振、4四球で4敗目を喫した。

3回まで無失点投球を見せていた大谷だったが、4回に先制を許すと、6回にはボガーツ、クロネンワースに2者連続本塁打を浴びた。次打者へ1球投じたところで右手指のマメの影響で降板となった。

打者としては第3打席まで凡退し、9回に代打を送られて2試合連続無安打に終わった。

7月4日:パドレス戦(ペトコ・パーク)

「3番・指名打者」で先発出場し、3打数無安打、1三振、2四球という内容だった。初回の第1打席はチャンスを広げる四球、5回の第3打席でも満塁のチャンスを演出する四球を選んだ。しかし6回の第4打席ではチャンスで空振り三振に倒れ、快音は聞かれなかった。

7月3日:ダイヤモンドバックス戦(エンゼル・スタジアム)

「3番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打、1本塁打、2三振という内容だった。第1打席は空振り三振、第2打席は見逃し、第3打席はレフトフライと3打席凡退だった大谷。しかし8回二死の第4打席では、4球目のスライダーを捉えて31号ソロを放った。baseball savantによると打球速度115.4マイル(約185.7キロ)、打球角度28度、飛距離454フィート(約138.4メートル)の一発は、今季8度目のトラウタニ弾となった。

またこの日、オールスターの出場メンバーが発表され、既にファン投票の指名打者部門で選出されていた大谷が投手としても選出され、3年連続の二刀流での選出となった。

7月2日:ダイヤモンドバックス戦(エンゼル・スタジアム)

「3番・指名打者」で先発出場し4打数ノーヒット、2三振に終わった。第1打席は大きなセンターフライ。第2打席はチェンジアップに空振り三振。第3打席も高めのフォーシームに空振り三振。第4打席は昨年までNPB東京ヤクルトスワローズに在籍していたマクガフの前にファーストライナーに倒れた。

7月1日:ダイヤモンドバックス戦(エンゼル・スタジアム)

「2番・指名打者」で先発出場し2打数1安打、1本塁打、1打点、2四球、2得点の内容だった。第1打席は四球、第2打席はファーストゴロで迎えた第3打席にライトスタンドへ特大のホームランを放った。baseball savantによると打球速度115.1マイル(約185.2キロ)、打球角度29度、飛距離493フィート(約150.3メートル)の一発。飛距離は今シーズンMLB最長で、自身にとっても歴代最長だった。第4打席は四球を選んでいる。

6月30日:ホワイトソックス戦(エンゼル・スタジアム)

「3番・指名打者」で先発出場し3打数1安打、1本塁打、2打点、2四球、2三振の内容だった。第1打席、第2打席と2打席連続空振り三振を喫した。4回、2死二塁で迎えた第3打席は申告敬遠。第4打席でも四球を選ぶ。9回の第5打席では2試合ぶりとなる第29号2ランホームランを放った。6月14本目。

6月29日:ホワイトソックス戦(エンゼル・スタジアム)

「2番・指名打者」で先発出場し5打数3安打、2得点、2三振の内容だった。初回の第1打席ではライトへの3ベースヒット。続くトラウトのタイムリー3ベースヒットで生還した。第2打席と第3打席は連続で三振に倒れる。8回の第4打席ではヒットを放ちマルチ安打を達成。ドゥルーリーのタイムリーヒットで、この試合2度目の生還となった。9回の第5打席でも内野安打を放ち猛打賞を記録した。

6月28日:ホワイトソックス戦(エンゼル・スタジアム)

「2番・投手」で先発出場し打者としては3打数3安打、2本塁打、2打点、2得点、1四球。投手としては6回3分の1を投げ1失点、被安打4、与四球2、奪三振10の内容で7勝目をマークした。

第1打席で先制の第27号ソロホームランを放つ。第2打席では四球を選ぶと第3打席ではライト前ヒットを放ちマルチ安打を達成した。1点差に迫られた7回裏に回ってきた第4打席では左中間へ第28号ソロホームラン

6回まで無失点投球を続けるも、7回にヒットと四球で1死一、二塁となったところでマウンドを降りた。中継ぎがタイムリーヒットを打たれたため大谷に自責点1がついた。

6月27日:ホワイトソックス戦(エンゼル・スタジアム)

「3番・指名打者」で先発出場し、3打数1安打、1本塁打、1打点、1得点、1四球、1盗塁、2三振の内容だった。第1打席は見逃し三振に倒れるも、4回の第2打席では右中間へ完璧な第26号ホームランを放った。第3打席は空振り三振。9回の第4打席では四球で出塁。その後、トラウトとともに重盗を決めた。

6月26日:ロッキーズ戦(クアーズ・フィールド)

「2番・指名打者」で先発出場し、4打数2安打、1打点、1得点の内容だった。第2打席で連続試合安打を3に伸ばす二塁への内野安打で出塁する。6回無死二塁で迎えた第3打席では左中間を破るタイムリー3ベースヒットを放ち2試合ぶりの複数安打を記録した。第4打席では凡退した。

6月25日:ロッキーズ戦(クアーズ・フィールド)

「2番・指名打者」で先発出場し、7打数1安打、1打点、1得点、2三振という内容だった。第1打席、第2打席は凡退したものの、6-0で迎えた第3打席ではライトへのタイムリーを放った。その後は4打席続けて凡退し、28安打25得点と爆発した打線にあって1安打に終わった。

6月24日:ロッキーズ戦(クアーズ・フィールド)

「2番・指名打者」で先発出場し、5打数3安打1打点、1本塁打、1三振という内容だった。初回の第1打席でツーベースを放つと、5回先頭の第3打席ではインコースのチェンジアップを捉えて勝ち越しの25号ソロとした。これが日米通算200号となった。6回の第4打席でも安打を放ち、6月12日以来の3安打とした。

6月22日:ドジャース戦(エンゼル・スタジアム)

「2番・投手」で先発出場し、投手としては7回5安打1失点、12奪三振、2四球という内容で敗戦投手となった。初回から三振の山を築いた大谷だったが、4回にフリーマンに先制弾を浴びてしまう。しかしその後も好投を続け、エンゼルスの投手としてドジャース戦では史上最多となる12奪三振をマークした。

打者としては3打数無安打、1四球という内容で、2試合連続で無安打に終わった。

6月21日:ドジャース戦(エンゼル・スタジアム)

「2番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打、2三振という内容だった。ドジャースのエース、カーショーを相手にレフトフライ、空振り三振、レフトフライに抑えられると、代わったファーガソンにも空振り三振に抑えられ、連続試合安打は15で止まった。

6月19日:ロイヤルズ戦(カウフマン・スタジアム)

「2番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打、1本塁打、2打点、2三振という内容だった。第1打席、第2打席は凡退した大谷だったが、1点ビハインドの5回無死二塁の第3打席では、インローのカーブを捉えて逆転の24号2ランを放った。打球速度117.1マイル(188.5キロ)、飛距離128.6メートルの一発は、直近10試合で8本目、15試合連続安打となった。第4打席は空振り三振に倒れた。大谷は24本塁打、58打点で両リーグトップに立った。

6月18日:ロイヤルズ戦(カウフマン・スタジアム)

「2番・指名打者」で先発出場し4打数1安打、1本塁打、2打点、1四球の内容だった。2打席連続凡退出迎えた第3打席は1死一、三塁とチャンスの場面。ここで快音を響かせることはできなかったもののセカンドゴロで三塁走者を迎え入れた。7回の第4打席ではメジャー通算150号となる特大の一発。連続試合安打を14とした。9回の第5打席では四球を選んでいる。

6月17日:ロイヤルズ戦(カウフマン・スタジアム)

「2番・指名打者」で先発出場し3打数1安打、2四球、1三振の内容だった。第1打席で2ベースヒットを放ち連続試合安打を13に伸ばす。その後は快音を響かせることはできなかったものの、2つの四球を選び合計3出塁だった。

6月16日:レンジャーズ戦(グローブライフ・フィールド)

「2番・投手」で先発出場し野手としては2打数1安打、1本塁打、2打点、2四球。投手としては6回2失点、3奪三振(99球)の内容で今シーズン6勝目を挙げた。

第1打席から四球、ニゴロ、四球と快音は響いていなかった。しかし第4打席では左中間へ2試合連続となる第22号2ランホームランを放った。

投手としては初回に33球を要するなど制球が定まらない。3回裏には2死から三連打を浴び2点を失うも6回をその2失点にとどめ99球でまとめた。

6月15日:レンジャーズ戦(グローブライフ・フィールド)

「2番・指名打者」で先発出場し4打数2安打、1本塁打、2打点、1四球、1三振の内容だった。第1打席で四球を選び6月13日の最終打席から6打席連続出塁を達成。第2打席では空振り三振に倒れ連続打席出塁は途切れるも、第3打席でレフト前ヒットを放ち連続試合安打を11に伸ばした。第4打席はセカンドゴロ。9回に回ってきた第5打席では逆方向へ第21号2ランホームランを放った。

6月14日:レンジャーズ戦(グローブライフ・フィールド)

「2番・指名打者」で先発出場し2打数2安打、3四球、1盗塁の内容だった。第1打席で二塁打を放ち連続試合安打を10に伸ばす。第2打席は四球で出塁して迎えた6回の第3打席ではライト前ヒットでマルチ安打を達成。その後、味方のホームランで生還した。7回2死二、三塁で回ってきた第4打席では申告敬遠。9回の第5打席ではこの日3つ目の四球で出塁。直後に今季10個目の盗塁を決めると、後続のタイムリーで生還した。

6月13日:レンジャーズ戦(グローブライフ・フィールド)

「2番・指名打者」で先発出場し4打数2安打、2本塁打、4打点、1四球、1三振の内容だった。第1打席はファーストゴロで凡退した大谷は第2打席で四球を選び出塁。第3打席では犠牲フライを放ち打点を挙げた。4-5と1​点ビハインドの7回表には同点の第19号ソロホームラン。第5打席は空振り三振に倒れるも延長12回に回ってきた第6打席では勝ち越しの第20号2ランホームランを放ちアメリカン・リーグで20号到達1番乗りとなった。

6月12日:マリナーズ戦(エンゼル・スタジアム)

「2番・指名打者」で先発出場し、5打数3安打、1三振の内容だった。第2打席で連続試合安打を8とするライト前ヒットを放つと、後続のタイムリーで生還した。第3打席と第5打席でもそれぞれライト前ヒットを放つ活躍。2試合ぶりの猛打賞で3安打以上は今シーズン7度目だった。

6月11日:マリナーズ戦(エンゼル・スタジアム)

「2番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打、1本塁打、2打点、2三振という内容だった。第1打席ではセンターフライに倒れるも、第2打席では2球目のスライダーを捉えてライトスタンドへの18号2ランとした。打球速度103.0マイル(165.8キロ)、飛距離121.9メートルの一発。第3打席は見逃し三振、第4打席では空振り三振に終わった。

6月10日:マリナーズ戦(エンゼル・スタジアム)

「2番・投手」で先発出場。打っては4打数3安打、1本塁打、2打点、1得点の大活躍。第1打席でサードへの内野安打を放つと、第2打席では初球のチェンジアップを捉えてセンターへの17号2ランを放った。時速112.9マイル(181.7キロ)、飛距離134.1メートルの特大弾。第3打席でツーベースを放ってサイクルヒットへ王手としたが、第4打席はファーストゴロに倒れた。

投げては5回97球を投げて3安打3失点、6奪三振、6四死球という内容で勝敗はつかなかった。

6月9日:カブス戦(エンゼル・スタジアム)

「2番・指名打者」で先発出場し、5打数1安打、2三振という内容だった。初回の第1打席では低めのナックルカーブに空振り三振。2回の第2打席では2球目のナックルカーブを弾き返し、センター前ヒットとした。第3打席はサードフライ、第4打席はセカンドゴロ、第5打席は空振り三振に倒れた。

6月8日:カブス戦(エンゼル・スタジアム)

「2番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打、1三振、1四球、2盗塁という内容だった。初回の第1打席では5球目をとらえると、センター右へのツーベースとした。打球速度109.4マイル(176キロ)の一打だった。第2打席ではレフトフライに倒れるも、第3打席では四球を選び、次打者の打席で二塁盗塁、三塁盗塁に成功。第4打席は空振り三振、第5打席はセカンドゴロだった。

6月7日:カブス戦(エンゼル・スタジアム)

「2番・指名打者」先発出場し、2打数1安打、1本塁打、2四球という内容だった。初回の第1打席はショートゴロに倒れるも、4回先頭の第2打席では6球目のカットボールをとらえてライトオーバーの16号ソロを放った。一度はフェンス直撃と判定されたものの、リプレイ検証で判定が変わりホームランとなった。5回の第3打席、7回の第4打席はいずれも四球で出塁した。

6月5日:アストロズ戦(ミニッツメイド・パーク)

「1番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打、1打点という内容だった。第1打席はレフトフライ、第2打席はファーストゴロ、第3打席はセカンドゴロと快音なし。しかし1-1で迎えた8回二死一塁の第4打席では、低めの変化球をとらえてライトフェンス直撃の勝ち越しのタイムリーツーベースを放った。

6月4日:アストロズ戦(ミニッツメイド・パーク)

「1番・指名打者」で先発出場し5打数4安打、2打点の内容だった。初回の第1打席ではセンター前ヒットで出塁するも生還できず。3回の第2打席ではタイムリー3ベースヒットを放ち3試合ぶりに打点をあげた。第3打席では併殺に倒れるも、第4打席ではタイムリー2ベース、ホームランが出ればサイクルヒットの第5打席ではセンター前ヒットを放ち4安打の活躍。1試合4安打は今シーズン2度目。

6月3日:アストロズ戦(ミニッツメイド・パーク)

「1番・投手」で先発出場。野手としては4打数ノーヒット、1四球と快音を響かせることはできなかった。1番での先発出場は今シーズン初。投手としては6回5失点、被安打9、与四球1、奪三振6の内容で今シーズン2敗目を喫した。初回にアルバレス、6回にもジュルクスに一発を浴び、この日は被本塁打2本。昨シーズンは166回で14被本塁打だったが、今シーズンは71回で10被本塁打と被本塁打をかなり多く浴びている。

6月2日:アストロズ戦(ミニッツメイド・パーク)

「3番・指名打者」で先発出場し5打数1安打の内容だった。第1打席ではライト前ヒットを放ち連続試合安打を3に伸ばした。しかし2打席目以降に快音は響かず。3試合連続となるホームランと打点を記録することはできなかった。

6月1日:ホワイトソックス戦(ギャランティード・レート・フィールド)

「3番・指名打者」で先発出場し3打数2安打、2本塁打、4打点、1四球の内容だった。第1打席はセンターフライに倒れて迎えた3回の第2打席で2試合連発となる第14号2ランホームランを放つ。4回の第3打席では2打席連発となる2ランホームラン。7回の第4打席ではフォアボールを選んだ。9回の第5打席は代打を送られ試合から退いた。

5月31日:ホワイトソックス戦(ギャランティード・レート・フィールド)

「3番・指名打者」で先発出場し4打数1安打、1本塁打、1打点の内容だった。4回、先頭打者で迎えた第2打席で435フィート(約133メートル)の今シーズン第13号ホームランを放った。大谷のホームランは5月25日のレッドソックス戦以来。しかしその他の3打席では凡退した。

5月30日:ホワイトソックス戦(ギャランティード・レート・フィールド)

「3番・指名打者」で先発出場し4打数ノーヒット、1死球に終わった。初回の第1打席で右足に死球を受け出塁。その後、ドゥルーリーのホームランで生還した。2回2死二、三塁のチャンスで回ってきた第2打席は三塁ファールフライに倒れた。第3打席、第4打席はともに空振り三振。第5打席では遊ゴロに倒れ快音は響かなかった。

5月29日:マーリンズ戦(エンゼル・スタジアム)

「3番・指名打者」で先発出場し4打数1安打の内容だった。4回の第2打席で自身3試合ぶりのヒットを放つ。しかしその他の3打席ではすべて空振り三振に倒れた。大谷の1試合3三振は今シーズン初。

5月28日:マーリンズ戦(エンゼル・スタジアム)

「3番・投手兼指名打者」で先発出場。打者としては4打数無安打、1四球、1盗塁という内容だった。第1打席はレフトフライ、第2打席は二ゴロ、第3打席は二ゴロ併殺打に倒れた大谷だが、第4打席では四球で出塁し、盗塁も決めた。第5打席ではサードライナーに倒れ、2試合連続で無安打に終わった。

投手としては6回6安打2失点(自責1)10奪三振という内容で勝ち負けつかず。初回にエラーをきっかけに先制を許したが、2回~4回は無失点。5回に勝ち越しを許すも、6回に味方打線が逆転して勝利投手の権利を持って降板。しかしリリーフが打たれて逆転負け、6勝目はならなかった。

5月27日:マーリンズ戦(エンゼルス・スタジアム)

「3番・指名打者」で先発出場し4打数ノーヒットに終わり2試合連続での一発とはならなかった。1打席目は併殺打、2打席目と3打席目はいずれもスライダーにバットは空を切り空振り三振。4打席目はショートフライに倒れている。

5月25日:レッドソックス戦(エンゼル・スタジアム)

「3番・指名打者」で先発出場し、12号ソロを放つなど4打数1安打1打点、1三振という内容だった。第1打席は空振り三振に倒れた大谷だったが、3回1死走者なしの第2打席では、高めのカットボールを左中間スタンドへと運ぶ12号ソロとした。打球速度170キロ、打球角度30度、飛距離121メートルの一発だった。第3打席はショートフライ、第4打席はショートゴロに倒れた。

5月24日:レッドソックス戦(エンゼル・スタジアム)

「3番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打という内容だった。1回の第1打席では変化球に体勢を崩されながらも、快足を飛ばしてファーストへの内野安打とした。第2打席はセカンドゴロ、第3打席はレフトライナー、第4打席は見逃し三振に倒れた。

5月23日:レッドソックス戦(エンゼル・スタジアム)

「3番・指名打者」で先発出場し、3打数無安打、1四球という内容だった。1回の第1打席では四球を選び出塁するも、第2打席、第3打席はともに空振り三振。第4打席ではインハイのストレートをとらえうも、ライトライナーに倒れてこの日は無安打に終わった。

5月22日:ツインズ戦(エンゼル・スタジアム)

「3番・投手」で先発出場し、投手としては6回99球を投げて2安打1失点9奪三振3四球という内容で勝ち負けはつかなかった。1回、2回は無失点に抑えた大谷は3回、四球と二塁打で1点を失う。4回以降は1安打のみに抑え込み、6回は三者連続三振に打ち取りマウンドを降りた。

打者としては3打数1安打、1四球の内容だった。1回裏1死一塁の第1打席では、インコースの難しい球に詰まりながらもセンター前に落とすヒットでチャンスを広げた。5回2死二塁の第3打席では申告敬遠で歩かされた。

5月21日:ツインズ戦(エンゼル・スタジアム)

「3番・DH」で先発出場し4打数1安打、1本塁打、1打点の内容だった。第2打席まで凡退するも6回裏の先頭打者として迎えた第3打席、フルカウントからの6球目をライトスタンドへ運んだ。打球速度102.5マイル(約164.9キロ)、打球角度33度の第11号ホームラン

5月20日:ツインズ戦(エンゼル・スタジアム)

「3番・DH」で先発出場し3打数ノーヒットの内容で2試合連続で快音を響かせることはできなかった。しかし7回2死一塁で迎えた第4打席ではフォアボールを選び出塁しチャンスを拡大。その直後に次打者のタイムリーが生まれた。

5月19日:オリオールズ戦(カムデン・ヤーズ)

「3番・DH」で先発出場し5打数2安打、1本塁打、2打点の内容だった。初回の第1打席で先制ソロホームランを放つ。第2打席から第4打席までは凡退するも第5打席で勝ち越しの内野安打を放った。ヒット、ホームラン、打点すべて3試合ぶり。

5月18日:オリオールズ戦(カムデン・ヤーズ)

「3番・DH」で先発出場し4打数ノーヒットに終わった。2試合連続でノーヒットかつ四死球での出塁もなかったのは5月6日、7日のレンジャーズ戦以来で今シーズン2度目。

5月17日:オリオールズ戦(カムデン・ヤーズ)

「3番・DH」で先発出場し4打数ノーヒットに終わった。4打席中3度が先頭打者で、残りの1打席も1死無走者と4打席全てランナーのない場面だった。ノーヒットに終わるのは5月13日のガーディアンズ戦以来4試合ぶり。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。
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